ここからはたまにやりますよ。
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11/19
幼馴染
誰にでも一人や二人はいるかと思いますが、僕には2人いました。
近所で、同い年で、よく遊んだ幼馴染。

キヨとキミです。

こうやって書くと二人とも女みたいですが、二人とも男です。
僕らは大学進学までの間、よく3人で遊んでいました。
同じ保育所で育ち、同じ小学校へ通い、同じ中学で勉強し、高校は違えど近所なので勝手に部屋に上がりこみ、朝までマージャン、飲酒、喫煙もそれぞれおぼえてきたのをみんなで分かち合っていました。

そんなこんなで話を戻しましょう。

高校へ進学して間もないある日。
「俺も買うた」
っと、自慢げに僕に告げるキヨ。
「何を?」
「ステレオじゃ、ステレオコンポ!」
「ひょえー!!!!」

思春期の多感な僕は、それはそれは地団駄という地団駄を踏みまくり、明日への生きる活力をすべて吸い取られた思いに駆られました。
なにせ、キヨが買ったのは当時オーディオ専門誌を騒がせていた最新式のレコードプレイヤー、カセットデッキ、FMチューナー(スリープ機能ウエイクアップ機能付、これが羨ましかったなぁ)、アンプ、スピーカーがコンポーネントされているステレオだったのです。

しかも、

時を同じくある日キミが
「俺も買うた。」

「%$uytef5'&)|*{4t43[@/;][.l-~`>*>`*>~+}」

言葉にはなりませんでした。
メーカーは違えどキミもコンポーネントタイプのステレオを購入したのでした。
「やっぱコンポじゃのう」
キヨとキミは二人してそれぞれのコンポを自慢しあうのでした。

古い奴だとお思いでしょうが、古い奴ほど新しいもんを欲しがるもんでございます。
鶴田浩二もよく言ったもんです。

が、しかし。

このとき僕の心に芽生えた物が今でも僕を突き動かす物と相違しないのでした。

あくなき音楽への探求。

外見は負けているので中身で勝負してやろうじゃないの。
それからの僕はありとあらゆる音源を探る旅に出るのでした。

・・・部活の合間に・・・(あくまでもこの頃は部活中心)


つづく。



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